2018年12月7日 世界KAMISHIBAIの日 in Tokyo ー ブックハウスカフェ ー
世界KAMISHIBAIの日 in Tokyo を神田神保町ブックハウスカフェにて開催しました。
延べ70人以上が来場。13時から18時までの間、会場は熱気にあふれていました。
また、新しい試みとしてフェイスブックにて会場の様子を同時中継しました。
マークのあるものは当日の録画を見ることができます。
ダイジェスト版は別途公開予定です。
オモテ、
ウラ
NHK BS1と毎日新聞の取材もありました。
NHKは、番組の動画がホームページで公開されました。
下記のホームページで、パソコンやスマホで、見ることができます。
NHK BS1 国際報道
(1ヶ月以上、見ることができるそうです)
毎日新聞は、12月7日付朝刊に掲載されました。
『きょうは「紙芝居の日」』のタイトルで、紙芝居文化の会、世界KAMISHIBAIの日の紹介とともに、松井エイコさん、シドニーさんが平和紙芝居『二度と』を演じることが掲載されています。
毎日新聞 12月7日
<プログラム>
* はじめに…「世界KAMISHIBAIの日」について 酒井京子(童心社会長・紙芝居文化の会会長)
世界KAMISHIBAIの日の由来、紙芝居文化の会が考えるこの日への想いを語りました。
A.紙芝居を世界の言葉で楽しもう
ー それぞれ日本語であらすじを説明し、外国語で演じました ー
『ゾウとネズミ』作家イチンノロブ・ガンバートルさん、絵バーサンスレン・ボロルマーさんも来て演じていただきました。
『みんなでぽん!』(英語)(各2分程度の短縮版)
『ゾウとネズミ』(モンゴル語)
『やさしいまものバッパー』(オランダ語)
『たべられたやまんば』(アラビア語)
『ごきげんのわるいコックさん』(中国語)
B.紙芝居で世界をめぐる
ー 世界の民話や海外を舞台にした紙芝居の実演を行いました ー
『しっぺいたろう』(日本)
『りゅうぐうのくろねこ』(韓国)
『おひゃくしょうとえんまさま』(中国)
『太陽はどこからでるの?』(ベトナム)
『ねこのおかあさん』(アメリカ)
『あひるのおうさま』(フランス)
C.紙芝居にチャレンジ
ー 紙芝居文化の会の連続講座修了生、および飛び入り歓迎で紙芝居を演じました ー
紙芝居作家 和歌山静子さんも登場。こどもの参加もありました。
メルボルン在住の渡辺鉄太さん他、海外の方の参加もあり、会場は熱気に包まれていました。
『ともだちだーれ?』和歌山静子さん
『くいしんぼうのまんまるおに』
『おとうさん』
『ぞうさんきかんしゃぽっぽっぽ』
『よさくどんのおよめさん』
『あかちゃんがうまれたよ』2018年創作講座参加者の創作紙芝居
『わらう』参加者こどもさんの創作紙芝居
『ころころじゃっぽーん』
『よいしょよいしょ』
D.紙芝居で平和を
ー 平和の紙芝居を演じました ー
『象牙の櫛』
『かりゆしの海』
松井エイコさん:平和へのメッセージ、『二度と』(約12分)
Sydney Solisさん:祖父と家族の戦争体験、『二度と』(英語)(約22分)
* 終わりに
ー さいごにみんなで ー
『おおきくおおきくおおきくなあれ』
今回の運営を行った「バッパーセブン」のみなさん、ありがとうございました。
<展示>
海外紙芝居の展示も行いました。
日本記念日協会のカレンダーに「世界KAMISHIBAIの日」が記載されています。来年は土曜日。
参加して頂いたみなさま、演じて頂いたみなさま、大変ありがとうございました。
またお忙しいところ貴重なアンケートありがとうございました。