2017年7月 紙芝居講座 in 安城

2017年7月2日 紙芝居講座 in 安城

テーマ:「作品にこめられたもの」
愛知県安城市 アンフォーレ
講師 酒井京子(童心社会長、紙芝居文化の会代表)
   日下部茂子(編集者、大学講師、紙芝居文化の会広報統括委員)

<プログラム>
1.はじめましょう
 あいさつ:紙芝居文化の会あいち代表 T
 講師紹介
kondo koshi kaijyo
2.作品にこめられたもの
・観客参加型で考えよう・・・日下部茂子
  紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』
  紙芝居『ごきげんのわるいコックさん』
okiku kokku kaijyo2
・物語完結型で考えよう・・・ 酒井京子
  紙芝居『ロボット・カミイ ちびぞうのまき』
  紙芝居『たべられたやまんば』
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3.紙芝居ならではの魅力・・・ 日下部茂子
 絵本『おかあさんがおかあさんになった日』
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 <昼休み>・・・会報・紙芝居をエントランスで販売
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4.すぐれた作品を選びましょう・・・酒井京子
 紙芝居『ひよこちゃん』
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5.だれでもできる紙芝居の演じ方・・・日下部茂子
 紙芝居『おとうさん』
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6.演じてみましょう・・・講座参加者
 『おひゃくしょうとえんまさま』
 『かやねずみのおかあさん』
 『でんしゃがくるよ』
 『のばら』
 『ひーらいたひーらいた』
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7.紙芝居の歴史・・・日下部茂子
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8.世界に羽ばたく紙芝居・・・酒井京子
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9.また会いましょう・・・実行委員
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講座に出席された皆さんの感想の一部を紹介させていただきます

◆愛知県、女性60代、今回初めて
<講座について>
知人の紹介で本日のこと知りました。初めての参加、会のことを知りました。
本の読み聞かせと紙芝居のそれぞれの魅力を知ることができて嬉しかった。
紙芝居はいつが最後かなーわからないほど時間がたっていました。
関心をもつことができ、これからも自分の生活の中に紙芝居を考えてみたいと思いました。
そして舞台(魔法の箱)の大切さやコミュニケーション、聞き手への配慮など、たくさんの大事なことを知ることができました。
日下部さま、酒井代表さまのお話しをお聞きする機会を与えてくださったこと嬉しく感謝いたします。
「演じてみましょう」は素晴らしいなと、プロ?(演者)としてのきびしさを知り、気持ちが引き締まりました。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
すばらしい会場での講座をありがとうございました。
実行委員として影で動いてくださった方々のおかげと感謝いたします。
この会がずっと続いていくことを願っております。

◆愛知県、女性60代、今回初めて
<講座について>
紙芝居の楽しさと奥深さを知り感激しました。
午後の「紙芝居の演じ方」の日下部先生のお話しは大変勉強になりました。
メモをたくさんとりました。難しさも知りました。練習をして孫たちの前で演じたくなりました。このような講座に巡り会えて幸せです。
この講座を支えてくださったスタッフのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
紙芝居が子どもの心や将来の人間関係力に大きな影響を与えることを文化の会でも、もっとひろめていただきたいと思います。
テレビでも、もっと紹介されるよう働きかけをお願いいたします。

◆今回初めて
<講座について>
紙芝居を演じるというハードルが高く感じるものでしたが、今日の話を聞いて、もう少し積極的にやってみようと思いました。
数ある紙芝居から選ぶだけでも大変で、参加型のものを好んで選んでいましたが (クイズ形式のが多いです) 物語完結型にもチャレンジしてみたいです。
5人の方が演じてくれて、それぞれにたくさん練習してのぞまれたことが伝わってきて、私もドキドキしながら見ていました。
作品から感じる思いを伝えるのは難しいことですが、自分自身が楽しむことからはじめてみたいと思います。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
子ども、大人にかかわらず作品に込められた思いはしっかり伝えていけるようにしたいと思っています。
言葉と絵で表現できる紙芝居が長く残っていくことが日本のためになるように感じました。

◆愛知県、女性40代、今回初めて
<講座について>
とても勉強になりました。日下部先生、酒井先生の根底にある作品への思いを感じました。
これから演じる時はもっと作品を理解してやっていきたいです。
また、歴史についても今回初めて考えさせられました。
戦争に悪用された歴史とともに平和の紙芝居をやっていきたいです。ありがとうございました。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
もっと気軽に参加できるといいと思いました。

◆女性40代、今回初めて
<講座について>
今回の講座を聞いて、作品の奥深くにあるものという作品へのとらえ方(向き合い方)について、すごく勉強になりました。
演じ方のテクニックではない、根本的なものの大切さを教えていただきました。
今までの自分と参加した自分とで、大きな違いがあると思います。
(気づかせていただいたことに感謝です。ありがとうございました。)

◆愛知県、女性60代、今回初めて
<講座について>
とても有意義な時間でした。思いこみで紙芝居を演じていた所があるので、目からウロコがたくさんありました。
色んなエピソード(完成までの)も、聞けて良かったです。
楽しかったです。いくつになっても学ばねばと思います。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
絵本よりは演じようと思ってやっていました。
顔はみせない方が良いのかなと思っていた所がありました。見せるのですね。

◆今回初めて
<講座について>
実はこの会に参加するにもかかわらず、あまり紙芝居が好きでなかったので、 ただ日下部さん、酒井さんのお話の中に登場してきた紙芝居は、私がかろうじて 演じることができていた作品たちだったので、ちょっと自分の感性に自信をもて、 そして、お話を聞く中で、参加者の実演などの実感などから、紙芝居を今まで、 表面的にとらえていたのだと思いました。
作品を読みこみ、作品が何を伝えたいのかを考えることを、紙芝居でやってみる べきだと感じています。
新しい世界が広がった気がしています。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
紙芝居の舞台を子どもたちが開けたがりますが、どのように対応すればよいかな? と思ったりします

◆愛知県、参加したことがある
<講座について>
とても暖かな心豊か、そして深みのある講座でした。
講師の先生の豊かな人間性、人として見つめているものの高さ、見習うべきことが多いです。
私も年に不足はないくらいですが、残された人生、真摯に生きていきたいと思いました。
紙芝居の豊かさ、たっぷり感じました。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
ありがとうございました。紙芝居、もう一度手に取り学びます

◆愛知県、60代、参加したことがある
<講座について>
酒井さんと日下部さんのベストコンビで、午前と午後の講座を進めてくださりとても良かったです。
とても息が合っていて楽しかったです。
紙芝居だけでなく絵本「おかあさんがおかあさんになった日」を参考にしながら比較検討してくれてわかりやすかったです。
「すぐれた作品」の「おすすめ紙芝居」のみでなく、「お楽しみ紙芝居」のリストもほしかったです。
講座参加者の実演も毎回、参考になります。
「紙芝居」は大変奥が深く、難しいことをいつも痛感しております。
できたばかりの図書館で過ごすことができ、大変充実した1日でした。ありがとう。
<今後の講座に望むこと、日ごろ紙芝居について考えていること>
「紙芝居」の演じ方、考え方などは講座で何度も教えてくださり、大変参考になり、 今後に生かしたいと思います。
ただ、毎回思うことなのですが、「紙芝居」の作品の演じ方が主で、「紙芝居」を楽しんでくれる子どもたちの気持ち(集中のさせ方)お話会のプログラムの立て方、作品選び(年齢、学年別)を教えていただきたいです。

2017年7月2日 紙芝居講座 in 安城 〜交流会〜

テーマ:「紙芝居がつなぐ心」
愛知県安城市 ホテルグランドティアラ安城

1.はじめの挨拶 乾杯 酒井京子
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2.みんなで語りあいましょう(食事をとりながら)
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3.みんなひとこと(テーブルで食事をしながら)
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4.紙芝居がつなぐ心 
  新美南吉作品から 『ぬすびととこひつじ』
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5.まついのりこさんの話
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  まつのりこ作品から 『みんなでぽん!』
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6.おわりの挨拶
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