最近・年間の活動

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紙芝居文化の会の活動

紙芝居文化の会では、国内年2回の紙芝居文化講座のほか、連続講座、講師の派遣、海外での講座、国内・海外会報の発行など、様々な活動を行なっています。
参考>>>今までの国内活動link-icon, 今までの海外活動link-icon

定期講座:年2回開催(各地、および東京) <2024年>

紙芝居講座 in 渋川

日時:6月16日(日)
場所:群馬県渋川市中央公民館 4階講堂
講師:松井エイコ アドバイザー:中平順子
定員:100名(先着順)
チラシ T

第23回総会と紙芝居講座

日時:11月9日-10日
場所:東京神保町 出版クラブビル
ゲスト講師:前川喜平さん
オンライン・見逃し配信予定
詳細未定


 参考(過去の講座)>>>今までの国内活動link-icon
 参考(2023年の講座報告)>>>2023年11月11-12日 第22回総会と紙芝居講座link-icon

紙芝居新講座:より深く紙芝居を学びます <2024年>

第2回 紙芝居ゼミナール(全4回) 満席となりました

「作品の理解をきわめることは 演じる時の力になります」
実演・発表中心
定員:8名(東京や各地での連続講座を受講済みのこと)
場所:東京都文京区千石 童心社 KAMISHIBAI HALL
講師:酒井京子、上原佐恵子、道山由美
日時:6/9、7/21、9/22、12/15
チラシ T

東京 連続講座:年6回で紙芝居の演じ方、創作が集中的に学べます <2024年>

演じ方:紙芝居連続講座(6回) 満席となりました

定員:14名

場所:東京都文京区千石 童心社 KAMISHIBAI HALL
日時:4/6、5/11、6/8、7/8、9/14、10/5
チラシ T

創作:紙芝居創作講座 (6回) 満席となりました

定員:8名
対象:連続講座受講者(基礎を学んだ方)
場所:東京都文京区千石 童心社 KAMISHIBAI HALL
日時:4/13、5/18、6/15、7/13、9/7、10/1
チラシ T

 参考(過去の講座)>>>今までの国内活動link-icon
 参考(過去の講座)>>>連続講座2018 講座 link-icon

各地連続講座:東京の連続講座が各地で受講できます(3回に集約) <2024年>

紙芝居連続講座 in かわさき

日時:9月8日(日)、9月22日(日)、10月20日(日)
場所:神奈川県川崎市にて
講師:松井エイコ、日下部茂子、野坂悦子
詳細未定

 参考(過去の講座)>>>今までの国内活動link-icon

世界KAMISHIBAIの日 <2024年も行います>

12月7日は世界KAMISHIBAIの日

この日、私たちは、紙芝居をとおして平和を希求します。紙芝居を愛する人たちと一緒に、日本中、世界中で 紙芝居を演じ、楽しみましょう。そして、共に生きるための共感の世界を広げていきましょう。
詳細は、世界KAMISHIBAIの日link-icon

 >>>世界KAMISHIBAIの日link-icon

海外活動:海外での紙芝居講座など

松井エイコさんビデオメッセージ … 英語、中国語、スペイン語の字幕付き(約10分)
紙芝居文化のすばらしさ、紙芝居が平和を創ること、演じ手と観客との共感を生む紙芝居の独特の形式と特性などを、『おおきく おおきく おおきくなあれ』の実演(英語・中国語字幕:英語で永瀬比奈さん、スペイン語字幕:スペイン語で横尾咲子さん)、『二度と』などを例に分かりやすく語っています。
英語字幕, 中国語字幕 , スペイン語字幕

各地での詳細を知りたい方は事務局までご連絡下さい。今までの海外活動link-icon

定期会報:国内 2回(6月、12月)英文会報 年1回 <2024年>

第43号

発行月:2024年6月
テーマ:未定

第44号

発行月:2024年12月
テーマ:未定

英文会報 第20号

発行月:2024年9月

 今までの会報 >>> 会員のページ・会報 link-icon

ミニ通信: 年2回 各地の活動等の紹介、連絡 <2024年>

第19号(発行済み)

発行月:2024年2月

第20号

発行月:2024年8月

 今までのミニ通信 >>> 会員のページ・会報link-icon

平和の紙芝居リレー …随時開催・募集中

運営委員 理論の会

運営委員合宿

運営委員は年一回合宿を行い、紙芝居の理論・演じ方の相互研鑽を行っています

 …過去の活動:2018年運営委員合宿 in 士別link-icon

講師派遣

随時開催

開催月:随時開催
…「各地で学びの場を」と会員の方々の声にお応えして講師を派遣
場所:各地…ご希望の場所で
状況:随時受付(締切はありません)
パンフ:2016年 士別の例 T
講師派遣申込書 TT
開催要項:事務局までお問い合わせ下さい。 kamishibai@ybb.ne.jp

各地での紙芝居講座・運営委員の活動 … 逐次更新しています

紙芝居文化の会主催以外でも、運営委員により各地でさまざまな紙芝居講座が開催されています
開催状況などは下記案内、および 各地の運営委員link-iconへお問い合わせ下さい。(連絡先は事務局まで)
なお、事務局は専従ではありませんので、ご用の方は留守電に伝言またはFAXを入れてください。数日中にお返事いたします。

今までの各地紙芝居講座(一部)link-icon…案内チラシ有

「各地の活動」紹介(順次掲載)

全国各地で行われている皆さんの活動をご紹介していきます。
会員の方からの活動情報をお待ちしています。順次掲載します。
(初回はミニ通信から転載)
各サークルへの連絡方法などは紙芝居文化の会 事務局へお問い合わせください。

「士別紙芝居サークル」について 水田一彦(会員・北海道)
士別紙芝居サークルは、本年1月に発足したばかりの駆け出しの新参者です。発足のきっかけは、2年前に松井エイコさんを講師に招いて開催した紙芝居講座でした。講座の最後に松井さんから「紙芝居の会をつくってみませんか?」という問いかけに若い参加者が3名ほど手をあげました。「この人たちを中心にしてサークルを立ち上げましょう」との松井さんの提案で、会を発足しました。
現在、会員数は13名で、月1回の上演会&例会を開催しています。例会には、会員が自分の子どもといっしょに参加しており、図書館にたまたま来ている一般の親子もまじって楽しんでいます。私たちの会はまず自分の家庭から紙芝居を楽しみ、徐々に活動の輪を広げていければと思っています。
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「紙芝居文化の会みやぎ」について 川端英子(運営委員・宮城)
第四回出前紙芝居大学が宮城県で開かれたのは、2000年11月でした。私は実行委員長でしたが、当時、宮城県中央児童館の職員だった伊藤俊子さんの多大な尽力で児童館と共催でき、300人以上が集まり、宮城県の紙芝居の歴史を開く大きなきっかけになりました。その後、太白図書館と共催で自主講座が4年間続きました。
2001年の紙芝居文化の会設立後、2004年に伊藤俊子さんと二人で「紙芝居文化の会みやぎ」を立ち上げました。本部とも相談し、宮城支部として、文化の会会員になった人は、別会費なしで「みやぎ」会員になれることにしました。財政は、紙芝居販売でまかなう方式です。まついのりこさん他、本部からの講師による講座ののち、年に3~4回の例会は、会員無料、会員外有料の学習会を行い、会員がえ現在61名です。
文化の会運営委員には、川端英子、伊藤俊子、江幡早苗が出て、みやぎ世話人はその3人に加え、竹丸富子、佐々木博美、小塩直枝が当たっています。会員のレベルは年々高まり、図書館等から、ひっぱりだこの状態です。
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外部リンク:紙芝居文化の会みやぎの紹介記事 T(せんだい男女参画財団サイト)

宮城県図書館で行われている紙芝居おはなし会です。
おはなし会:月に1回程度。不定期。見学可。 対象はどなたでも大丈夫です。
勉強会:不定期。見学不可。
お話し会の後に、反省会(勉強会)をもち色々学んでいます。
紙芝居だけでなく、お話し会全般についての学びの会です。

紙芝居サークル「おはなしたまでばこ」は、会員約10名の小さなサークルです。(会費不要)
活動場所:足立区ギャラクシティ
学習会:原則 第3火曜日 19時から21時 (実演・意見交換)
…松井エイコさんのご都合がつく時は指導を受けています。
上演会:第4土曜日 14時から14時30分 地下2階レクリエーションホール等
紙芝居の貸し出し等:
「おはなしたまでばこ」会員で、ギャラクシティのボランティア登録した方に、青少年課&サークル共有の紙芝居を貸出しています。ご多忙でサークルの活動に参加できる自信のない方でも、ボランティアや職場で、乳幼児から高齢者までさまざまな対象年齢の方に紙芝居を上演してくださる場合は、紙芝居の貸出対象です。紙芝居の舞台や、大型紙芝居、大型紙芝居用舞台の貸出のご相談も受けますので、紙芝居の学習をご一緒にしませんか。お気軽にお問い合わせください。

神奈川県横浜市のこどもの国では、毎月「紙芝居ライブ」を行っています。
詳しくは、 こどもの国 Website link-icon
チラシ: T T

「紙芝居文化の会あいち」について 近藤洋子(運営委員・愛知)
2015年に発足した会は「紙芝居はうす」を拠点に毎月第2月曜日に勉強会を開催しています。参加は原則、文化の会会員ですが、その都度情報を知っての一般の方の参加があり、合わせて毎回20人前後の集まりです。
10時~12時:実演、12時~14時:食事・情報交換、14時~16時:実演。どの時間帯でも出入り自由。実演の中では、図書館や小学校等での実演のために助言を求める人、新刊の評価の検討、同じ作品を数人で演じ合って演じ方の検討など活発な意見が取り交わされます。
出入り自由という気軽さと皆の持ち寄りの昼食会が人気で、辛辣な講評も和らぐようです。また、紙芝居の購入・注文もできてそんな便利さも重宝がられています。
昨年は松井エイコさん来宅で平和の紙芝居リレーを、野坂悦子さん来宅で絵本の勉強を、はうす参加メンバーで「世界KAMISHIBAIの日」に地元公共図書館で一日紙芝居を演じました。そして、紙芝居の基本や情報を会報で多くの人に発信しています。
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「紙芝居ピッポの会」について 橋村孝子(運営委員・三重)
15年前に生まれた「紙芝居ピッポの会」は、地域に根差した活動が定例化し、赤ちゃんから高齢者まで幅広い分野からの要望に応えています。また新入会員も含め、全体のスキルアップが必要となり、一昨年1月から毎月1回「紙芝居ミニ講座」と称して、どなたでも参加できる学習の場を開設しました。近隣市町の方々も参加してくださり、「紙芝居の楽しさと奥の深いことに気づかされました」などの感想をいただいています。
昨年11月にできあがった『紙芝居百科』はまさにタイムリーで、今年2月からこの本をテキストにして、学習内容を深めながら、紙芝居の世界をさらに広めていければと話し合いました。
紙芝居文化の会主催の総会や連続講座には、会員の大半が参加しては、演じ方について学びを深める場として、さらに全国から参加している方々との交流の場としても、意義深いものを感じています。参加者による「報告の場」も例会で行なっています。
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外部リンク:紙芝居ピッポの会の紹介記事 T(三重県民共済サイト)

「紙芝居文化の会 福岡」について 前園敦子(運営委員・福岡)
福岡では、奇数月の第三水曜日に<紙芝居交流の部屋>と称して会を開催。会員が紙芝居文化の会のおすすめ紙芝居を演じ合い、交流を深めています。昨年の講座以来、会員の意識が変わり、演じることと学ぶことの二本柱で、会を進めることになりました。会員の中から三人が講師になり、歴史・絵本とのちがい・演じ方を学び合っています。今後は、作品を深めていくためにもみんなで話し合い、充実した会ができるよう に考えていきます。
一方で、多くの人に紙芝居の魅力と出合ってほしい という願いから、会を立ち上げ、地域で活動する会員 も増えてきました。そんな中で、紙芝居文化の会福岡 の取り組みとして、紙芝居の力を借りて少しでも子ど もたちが心豊かになってほしいと願い、「子ども食堂」の場で、食事を終えた子どもたちに、紙芝居を演じさせてもらっています。まさに共感の世界。満面の笑顔で楽しんでいる子どもたちに触れ、改めて紙芝居のすばらしさに魅了されているわたしたちです。
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「紙芝居文化の会おおいた」について 千竃八重子(運営委員・大分)
大分県内の会員は、月 1 回(第1土曜日)に県立 図書館の研修室で会を開いています。
会員は年1回は担当を受け持ち、「テーマ」を決め、自分の研修したものをレポートしています。紙芝居の「作品を深めていく」「各々の気になること」等を約1時間。そして、それをもとに参加者からの声を受けて討議しています。
午後(13時~15時)は、残れる人は持ち寄った作品を演じ、小さな部分の補強をしあって、よりよい演じ方が出来るようにと助け合っています。
新しい「見学者」も歓迎していて、2~3 回目にみえたら「会員」にと促していきます。
仲間意識を大切にしたくて、各々の地域での行事にも協力参加して交流中です。2~3人の「ミニ講師団」を送りだせるのも目の前です。
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外部リンク:紙芝居文化の会おおいたの紹介記事 T(大分市人材バンク)

鹿児島市にて行われている紙芝居おはなし会・勉強会です。
おはなし会:不定期。見学可。
勉強会:毎月第3火曜日 10:00〜12:00。見学可。
小さな絵本カフェ アルモニにて。
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くすぬち平和文化館より 真栄城栄子(運営委員・沖縄)
「くすぬち ゆんたく広場こだま」は、月1回集まって、絵本と紙芝居について話し合い、学び合うたのしい会です。発足して 15 年のこだまは、各地でボランティア活動をしている11名の仲間が、会に参加して 交流を深めています。今年は、「My紙芝居を持とう」を目標にして、作品選びから実演まで学び合うことになりました。まついのりこさんが常々話されていた「絵本と紙芝居は車の両輪」を大切 にしています。
沖縄の昔ばなしを紙芝居にして演じるサークル じーわーかい「地話会」も4年前に結成しました。月2回行ってい ますが、もうすぐ2作目が完成する予定です。作品は共通語と沖縄のことばで演じられるようにしました。沖縄の昔ばなしやことばを知らない大人や子どもたちに、紙芝居を通して知ってもらうことを意識しています。絵や文に全員が納得しないと先へ進めませんが、昔にタイムスリップしたような気分で、楽しみながら 作品作りをしています。
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